BASSO(バッソ)

「Basso バッソ」良い自転車だと証明出来る理由。

Bassoはロードレースの本場、イタリアを本拠地とするレーシングバイク。
創業は1979年と比較的新しく、実に短期間でヨーロッパのトップブランドの1つになりました。

その最大の特徴は、フレーム素材のクオリティーの高さ。創業以来、この点に焦点をおいて努力を続けています。
現在も、パドア及びグラッツ(オーストリア)の大学の多くのエンジニアや地元の企業及び研究所と協力し、開発が続いています。

さらに興味深いのが、ドイツマーケットを重視しているという点。 「ドイツの消費者は決してブランドや名前でごまかされない。彼らは本当に良いものが何かを 知っているし、また良いものでなければ受け入れない。プロチームへスポンサードするメーカーは数多くあるが、多分に商業的な要素がある。ひょっとするとお 金でハイクオリティーというイメージを買えるかもしれないが、私はその方法は好きじゃないんだ。BASSOがドイツで受け入れられていることがBASSO が良い自転車だと証明できる一つの理由だと言えるよ」 これまで地道な努力があるからこそ、こんなことが言えるのかもしれません。


■「BASSO」品質の秘密・・・

プロの選手、プロの経営者、プロのメカニック。
Basso 品質の秘密・・・プロの選手、プロの経営者、プロのメカニック。
次男の Renato は他の2人の兄弟とは違い、1974年にドイツ、テュービンゲン大学を卒業し、その後パドアの大学院へ進み哲学の研究に従事しました。そして同時に Basso の経理部門を助けました。

3男の Alcide は、若い頃からプロショップの職人のもとで修行を積み、は19歳のとき技術学校を卒業後、すぐに家のガレージでフレームビルダーとしてスタートしました。彼は10代の時から長男 Marino のチームメカニックを務めました。その当時はヨーロッパのトップクラス、ツール・ド・フランスやイタリア国内の数え切れないレースに同行し、Salvarani、Bianchi、Magniflex やSelle Royal-Inoxpranといったチームで、Gimondi、Adorni、Mike Neel、Bertoglil、Battaglin のようなチャンピオン達とともに仕事をしました。プロの選手、プロの経営者、プロのメカニック、この3人がBASSOを支えているのです。
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